やっぱ適当がいちばんですねぇ…
The Floating Truth


1月28日火曜日、またしても岩井海岸へ。すでに吹いている。かなり吹いている。うねりも大きい。迷わず3.7のセイルをセッティング。ちょっときついけれど乗れないことはない。でも正直、相当に厳しい。いやいや、まだまだ、まだ乗れる。駄目だってもう無理。いや、まだまだ、うっ、さすがにもう無理…。最終的に3.7オーバーのハードコンディションに。

動画は当日の映像。ちなみに冒頭に映っているTakedaご夫妻、たけさん3.2、まさこさま2.7!皆があがってもたけさん1人、3.2で楽しそうに乗っていたのが印象的でした。それからカモメくんが映りこんでくれたのでエンディングに使いました。せっかく休んでいたのに脅かしてごめん、ありがとね。爆風になったとはいえこの日も春を思わせるうららかな陽気。「ごちそうさん」でした。って朝ドラにもはまっている今日このごろです。

閑話休題。

「戦争と平和」を読み終わったので、ディケンズの「荒涼館」を読みはじめました。ディケンズはやはり無類におもしろい、おかしい、かなしい。「戦争と平和」はいってみれば司馬遼太郎の「坂の上の雲」とミッチェルの「風と共に去りぬ」をあわせたようなお話。絵に描いたような大河ドラマ。というか正確には昨今の大河ドラマのフォーマットはこの小説が担ってきたというべきか。舞踏会のダンスの場面、狩猟の場面、戦闘の場面、どれもが素晴らしく、飽きさせない。うまい。じょうず。

主要登場人物はいずれも抑制がきいていて、りっぱです。でも皆、美男美女に弱い。長編ばかり読んでいたのでプーシキンの短編「スペードの女王・ベールキン物語」も読みました。素朴でシンプルで愛らしい、世の中がこうであったらいいのになあ、と思わせるおとぎ話。あと、ナボコフの「カメラ・オブスクーラ」を読み、現代女流作家のG・ペイリーの「人生のちょっとした煩い」も。人生はしかし、煩わしいね、ホントに、やっぱり。さあ、『ポコパン!』でもやるか!

「あなた、じゅうぶん、人生を愛してるじゃない」「うんが…」

追記/動画はHD仕様にしてあります。YouTube設定ボタンで画質720pを選択してみてください。
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In Time Which Made a Monkey of Us All


1月24日金曜日、Hasegawa御大と誘いあって岩井海岸へ。うららかな青い空、気温は15℃近くもあってとても真冬とは思えない。なにかこう大気があたたかで優しげなのである。駐車場について間もなく、期待していた南西の風が吹いてくる。4.2のセイルと最近入手したボードBH /ONEをセッティングし、海へ。この時点でWSFはわたしたち2人のみ。数往復するうちに波も入りはじめ、なんだかとてもハッピーである。

やがて1台2台とWSFのクルマがやってはきたものの、この日はマックスで5人。なんとまあ贅沢であることか。久しぶりにスポーツカムを取りだして、海にじゃぶじゃぶ入ってウォーターショットにもチャレンジしてみたりして、まあ嬉しくてはしゃいじまったのである。ちなみに帰宅して映像を確認してみたところ、レンズガードとレンズの間に海水が入ってしまい、あらまあ、なにが映ってるのやら、さっぱりわやでした。御大にもわざわざ撮影してもらったのに…。すんません。しかし、ひと足先に“春一番”が到来したかのようなグッドコンディション。あ〜、楽しかった。

明けて翌25日土曜日、またしても岩井へ行くのら〜っ!だが、吹きだしが遅い。正午を過ぎても風の気配がない。休日ということもあって、とはいってもそんなに大勢ではなかったけれども、ともかく風を皆で待つ。14時をまわっても吹いてこない。これは大葉寿司か、ご、ごくり。結論からいえばちゃんと吹きました。前日と同じくセイルサイズ4.2。曇天だったとはいえこの日もすこぶる楽しかったです。YouTubeにアップロードした上の動画は24日25日、両日の映像です。2分あたりまでが24日、以後25日です。

ところでこのところ目がひどく疲れるのである。寝不足気味でもある。それには理由があってつい最近、LINEに登録したのだ。懸念していた煩わしさはないし、スタンプもかわいいし、こりゃ便利じゃわいなどと喜んでいたのもつかの間、LINEのゲームサービス『ポコパン』にまんまとはまってしまった。画面に並んだプロックを一筆書きで消していくごく単純なゲームなのだが、ゲーム登録者間で得点ランキングがでる。で、いきおいムキになる。

画面を凝視し続けたせいか、ゲームをやっていなくても平面、たとえばテーブルとか天井とか、を見ればブロックが並んでいるように見える。いかん!クルマを運転していて、「あなたのキスを数えましょう」などと我知らず口ずさんでいる。これはゲームのBGMとこの曲のコード進行とが酷似しているからなのだ。いかん!アホか!とまあ最近はこんなふうに過ごしています。なんだかなあ。先日読了した「戦争と平和」のことも書こうと思っていたのだが、この流れじゃさすがにムリ、がある。
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Burn After Reading
プルーストの「失われた時を求めて」7編、全13巻を夏の終わりに読了し、長編を読むことに耐性がついたのか、以降、読みたかったけれどなにか気がそがれて読めなかった作品、途中で放りだしてしまった作品など、海外近代文学の長編、中編を最後まで読み通す習慣が身につきました。「失われた時を求めて」を読んだことの最大の効能はそこにあったのかもしれません。もちろん、原書で読むような教養はありませんし、文学を専門に学んだ経験も持ちあわせていないので、目についたものをたんに乱読しているというに過ぎないわけですが。

秋からこれまで読んでみたなかでもっとも好きになったのはフローベールの「感情教育」と「ボヴァリー夫人」、それからフォークナーの「響きと怒り」です。それとナボコフの「ロリータ」、ヴァージニア・ウルフの「灯台へ」も。「感情教育」は野心を持ちながらも結局、何ものにもなれなかった青年の話し。俗っぽい恋愛の観念に最後には焼き尽くされてしまう「ボヴァリー夫人」、救いのない純粋な哀しみで満たされているような「響きと怒り」、最愛のビッチにあなたなんか大嫌いと言われ続ける「ロリータ」、打ち解けた人たちと一緒にいるはずなのに、なぜか渦の外にはじきだされている感情がつきまとう「灯台へ」、どれも鬱勃とした話しには違いないのですが、どれも素晴らしいというほかありません。

たぶん、好きになるものにはロックを感じるからかもしれません。音楽のロックです。世の中には不誠実なのに誠実を装うものが溢れていて、唯一、純度の高いロックだけは不真面目かついい加減であるにもかかわらず、どこまでも徹底して誠実を貫くという、実人生にあってはほとんど不可能なことがつねに表明されている。うえにあげた作品がそういう話しだというのではなくて、作品をつくるうえでのアプローチの仕方にロックと同じものを感じるわけです。

いうまでもなく文学作品は人生の問題には答えてくれません。人生の問題に取組むなら、損しない株式投資だとか、図解でスッキリ得する税金対策とか、そういうものを読めばいいわけです。文学作品にあるのは、いままでに知らなかった情感や光景に出会って、震えるほど興奮すること、戦慄をおぼえること、それしかありません。以前に書いたことの繰り返しですが、それは風だとか波だとかに向きあっているときの気持ちとよく似ているような気がします。

いい忘れましたが、「失われた時を求めて」の読後感はほかにないものでした。視界がいっきに広がったような、爽やかな空気がすーっと流れてきたような、そんな感じです。抽象的ですいません。光文社文庫から出て間もないナボコフの「絶望」をおととい読み終わったばかりなので、次になにを読もうか思案中(ちなみに「絶望」は、床がぐーっと落ちていきそうな話しです)ディケンズの「荒涼館」か、トルストイの「戦争と平和」か、来春までには読めているといいなと思っています。読みかけの本、しかも長い長い本があるっていうのはなかなかいいものです。それから蛇足ですが、現代のある種の小説とか、これは映画もそうですが、あまり好きになれないのは、結局はいつか見た場所にしか連れていってくれないからですね。しかし、めっきり寒くなりました。調子にのって1日に2度もブログを更新してしまいました。長くなってしまったので、このへんで切りあげます。

「なんかさあ、唐突じゃねえかな、文学のことなんてさ、それにいきなり、です、ます調だし」
「いや、調子づいてるときにちょっと書きたかったから」
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Flashback Warm Nights
12.7.ヴェスプチ
9月以来の更新。書くことがないのか、逆に多過ぎていちいち書きとめるのがめんどうなのか、おそらくその両方がないまぜになって、ようは“ずぼら”を決め込んでいたのである。しかし、こんなふうに「書く/書かない」にいつまでもひっかかっていると、まためんどうになるので、とにかく、日記スタイルで進めさせていただきます。

12月7日、稲毛ヨットハーバー3階のイタリアンレストラン「ヴェスプチ」において、ウインドサーフィンショップ「ダック」のクリスマスパーティーがあり、そこでBlowのLiveをさせていただいたのである。師走の忙しい時期と重なり、アルトサックスのヒロシくんとサイドギターのクミクミちゃんはやむなく欠場。そういえばトロンボーンからアルトサックスに転向したラーメン店主は秋口から複数店舗の出店準備に忙殺されているらしく、このところ姿もみない。さびしいけれども、復帰を気長に待つしかない。

ともあれ、今回の最大の目玉はなんといっても燃える男の魂=The Burning Rock=岩下店長の歌である。彼の十八番、加山雄三の『海その愛』をびしっと歌っていただくことにしたのである。本番1週間前にはスタジオの練習に岩下店長も加わり、練習すること4時間。彼自身、本番に向けカラオケに通い、お風呂でも猛特訓をしているとか。嗚呼、本当にご多忙のところ申しわけない…。

さて、当日、PAなどの機材セッティングに予想以上に時間がかかり、リハーサルがほとんどできないまま本番に突入。そのせいで音量バランスがよろしくなく、メンバー間の音が聞こえづらいこともあって、さまざまなミスを連発(いや、たんなるいい訳です。でもあくまでバンドはパーティーの添えものですから、拙劣なところはご愛嬌というところで。それもまたいい訳です、ね…)

しかし、大とりの岩下店長のころにはなんとか復調し、無事、Liveは終わったのであった。若いころの文化祭気分を再度味わえたようで、あー、おもしろかった。Blowに演奏の機会を提供してくださった関係者の皆さまにあらためてお礼申し上げます。また、お誘いしてわざわざ会場に足を運んでくださった皆さまにもお礼申し上げます。ありがとうごさいました。

追記/当日の演奏をYouTubeにアップしました。限定公開になっておりますのでリンクなどはお控えいただければと思います。30分近くありますから、お暇なときにご笑覧いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。注/当記事の投稿から1週間経過しましたので、ここに載せていたURL表記を削除いたしました。ご配慮ありがとうございました。

「ぜんぜん日記スタイルじゃねぇじゃん…」
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Intermission
空
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Twist And Shout
9.212223.岩井
ああ、今回もすごく楽しかったなあ。笑ったなあ。自分の存在を周囲に誇示するための空威張りみたいな笑いとか(そういうの、苦手なんですわ、なんだか寂しくなるから)、それにたとえば、お偉いさんが面白いようなことを言ったから(そのじつまるっきりで面白くないのさ、これが)まわりに同調してともかく笑っておきますか、というようなあのイヤ〜な感じの笑いじゃなくて、もうただひたすらケラケラとおかしいし、楽しいし、嬉しいし、いいなあ、生きててよかったぜ!

というわけで9月21日〜23日の三連休、岩井の音楽民宿にてバンド合宿。まず着いたら、缶ビールをプシっと開けて、それだけでもういい気持ち。で、ドラムの機材とかをスタジオに運んで、セッティングして、試しに叩いてウォーミングアップして、で、また缶ビールをプシっと開けて、歩いて3、4分のところにはきれいな海が広がっていて、その海の様子を眺めたり、そのうちメンバーが集まってきて、いろいろな話しをしたりして、夕食をとってからは、スタジオに入って、皆で演奏して、これは出来がよかったとか、ここはこうしたほうがもっと良くなりそうとか、いまのソロすげえじゃんとか、歌がとってもよかったとか…。

今回はクミクミちゃんの誕生日も重なったので、練習のあとにはささやかなお祝いをして、乾杯をして、それからは宴会になって、昔の話しをしたり、くだらない冗談をいいあったり、庭にでて夜空を眺めたり、翌朝は朝食をとってまた朝から練習。なんだか、オレたち、うまくなってねえか?これまでのもやもやとした霧がすっきり晴れて、階段を一段あがった感じがして、どして?なんか神さまが降りてきた?それにしてもああ、音楽は素晴らしい、リズムとメロディが一体になって音楽がふっと立ち上る瞬間が素晴らしい、曲が終わってしまえば、その感じもどこかに消えていってしまうけれども、またべつの曲をやって、互いにうなずきあって、いいじゃん、いいじゃんと讃えあって…。

午後は台風のうねりが入っていたので、皆はボディボードをしたり、サーフィンやSUPをしたり、皆のライディングを撮影したりしているうちにまた夕食の時間になって、それからスタジオで練習。おいおい、ホントにうまくなってねえか、オレたち、アタイたち!最終日も午前中は練習をして、昼食をとって宿の清算を済ませてから、北東風に期待して富津岬へ。セイルサイズ4.2ジャスト。インサイドは藻がフィンにからまるので、風上側の砂州の向こうでプチっとウエーヴ。ああ、ホントにすっきりした。ああ、楽しかった!またやろうぜよ!

画像/またぞろプリントアウトしたものをコラージュして、それを撮影。なんだかごちゃごちゃになっちった。雰囲気だけも伝わるといいにゃ〜(その年で“にゃ〜”かよ)
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I Wonder What Happens Next?
9.15.検見川9.15.検見川
台風18号が関東甲信越を縦断した9月16日正午前「4.0スペシャルコンディション」との情報を耳にし、あ〜、もういい年なんだから、止しなさいよという心の声をふり切って検見川浜へ向かう。じつはもっと早い時刻に怖いものみたさも手伝って、ヨットハーバー駐車場に入ってみたものの、すでに南南東の爆風。横なぐりの大粒の雨も降ってきて退散してきたばかりなのだ。気象庁からはさまざまな注意報や警報が出され、最大限の警戒を促しているというのに。あ〜、もう…。

しかし、着いてみればたしかにセイルサイズ4.0前後の風、風向は南南東。ところが、ボードを浜に運び、3.7を張り、さあ、行きますか、というタイミングで状況は一変。風向が南〜南西へとシフトし、凶悪ともいえそうなブローが入りはじめ、海面は文字通りの沸騰状態。完全なクローズ。そこからは暴風の吹き寄せ効果と満潮に向かう時間帯とが重なって潮位が上昇し、浜一帯が海水に覆われるわ、側溝に海水が逆流して海水が溢れ、公園側の駐車場の半分近くが水浸しになるわ…。

ともあれ、台風通過によって次第に暴風はおさまり、最終的にセイルサイズ4.2で乗れたのではあるけれども。結論、大型台風のときは通過するまで家でおとなしくしているのがいちばんです。画像は当日の夕景。ほんの3、4時間前のバイオレンス・コンディションが嘘のように静穏。暴風が淀んだ大気を吹きとばしたせいか、いつになく陽が眩しく、みとれてしまうほど美しい自然のパノラマが広がっていたのではあります。

「世界はどのようにあるか、ということが神秘的なのではない。
 世界がある、ということが神秘的なのである」(ウィトゲンシュタイン/論理哲学論考より)
「反省しなさいね、ホントに」(あかねー/拙宅にて)
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Don't Forget To Remember
検見川 しまじろう検見川 駐車場夜景
子どものころ、学校からの帰り道などでよくこんなことを考えた。いま、ぼくはこの川のほとりを歩いていて、泳いでいる魚なんかを見ているけど、たとえば、向こうに見える青い屋根の家の前を通り過ぎるとき、いま、ぼくが目にしている川のこととか、魚のこととかをおぼえているだろうか?そんなことを考えていたこともちゃんとおぼえているだろうか?青い屋根の家の前を通り過ぎたとき、おぼえていたような気もするし、べつのことに気をとられて、まるで忘れてしまっていたような気もする。ただ、そうしたことをよく考えたという記憶だけはいまもはっきりとおぼえていて、だがそのことを人に話したことはないし、記憶のなかにだけ残っていて、ときどき思いだす。

彼が亡くなったことを知ったのは昨年の秋だったと記憶している。亡くなってから半年以上も経っていた。検見川浜の駐車場で共通の知人から聞いたのだ。彼と顔見知りになってから十年近くになると思う。目が合えばあいさつし、互いにセイルサイズを聞いたり、海上ですれ違ったりするときはアイコンタクトして、あたまをコクンとさげあったりした。あるときライディングを褒めてくれたときがあって、それがとても嬉しかった。とくべつに親しいわけでもないのに、すごいプレゼントだと思った。ウインドサーフィンが大好きなことは道具をみればわかった。いつも新しいセイル、新しいボード、クルマもぴかぴかのハイエースで、いつも同じ場所にとめていた。

たぶんわたしより年下だったと思う。だからよけいに亡くなったということが信じられなかった。最近見かけないのは仕事が忙しくなったからだろう、などと思っていた。亡くなったと知って、彼の仲間だった人に実家の連絡先を聞いた。せめてお焼香したいと思ったからだった。実家に電話してそのことを告げたのだけれど、ご両親は心労でかなりまいっている様子だった。もう少し気持ちが落ち着いてから、と、そう言われた。ご両親によけいな負担をかけてしまうのではないか、それに彼のプライベートなことに足を踏み入れるような気がして、それからはそのままにしている。

いつかお焼香できればいいし、それより彼のことを忘れないようにしようと思う。彼の歩きかただとか、話しぶりだとか、プレーニングしている姿だとか、海ですれちがったときのはにかんだような表情だとか。たまに彼も一緒に走っているような気がするときがあって、そのときはぼんやりと暖かな気持ちになる。故人のことをこんなふうに軽々に書いてはいけないと思うけれど、ちゃんと記憶にとどまるように、忘れないように、いつまでもおぼえているように。

画像は9月5日の検見川浜。日中は雷雨。夕刻近くになって日差しがでて風が吹きはじめ、プレーニングの魔術師haggy氏と日暮れまで乗ったのだ。浜で子ども向け教材のマスコット、しまじろうくんたちの動画を撮影していたので思わずパチリ。
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Strawberry Fields Forever
本栖湖キャンプ
8月に入ってというより、7月の半ばから嘘のように風が吹かない。風が吹けば桶谷が儲かる、風が吹かなければWSFの心が折れる、さて、いつもなら海にいってうひゃうひゃしている時間がぽっかりと空いてしまって、この空隙をどう埋めればよろしいのか…。まず手はじめにあかねーと二人、ぶらぶらっと長野にいったり、はては上野動物園にいってみたり、ツチブタってかわいいなあとか、不忍池でスワンボートを漕いでみたりとか、まあそれはそれで楽しかったのではあるのだが…。

というようなわけでお盆の15日、16日確実に風が吹いてくれるであろう本栖湖に。数年ぶりの本栖湖キャンプ。風は大当たりで初日セイルサイズ5.5オーバー。まじっすか。まじっすよ。遠雷がかなりの頻度で鳴り響いていたけれども、久々のプレーニングに我を忘れてしまい、いや日常的に我を忘れているのだ、だがこの日はもっと我を忘れてしまい、そのままアウトドアクッキングに突入。飲みかつ食らううちにあたりは暗くなり、やがてランタンが灯り、はてさて、トイレットはどこだ?

懐中電灯を頼りにあかねーと二人、トイレのある建物を目指す。わたしにはこの方向だという確信があり、彼女にも同様の確信があり、その方向が微妙にずれている。「こっちじゃないの」「いや、こっちだから」「ぜんぜんちがうじゃん」「あのときあっちにいけばよかったのに」と醜い言い争いを続けるうちに偶然、目指す場所に辿りつき、しかし、帰り路ではさらに迷い、ひたすら迷い、ああ、疲れた、もうあの懐かしい我らのテントサイトには帰りつけないのではないか、「あのときさ、あのクルマのところを右にまがっていれば」「だってもともと方向がちがうもん」

まあ結果的に無事着いたわけですけど。40〜50分かけて。翌朝、明るくなってからびっくりしましたね。トイレ、あっけないくらいに近いじゃん。でも、風はちゃんと吹きました。前日ほどではなかったけれども。しかし、両日ともに千葉も吹いたみたいです。「えっ?」

画像の製作過程/それぞれのカットをプリントアウトし、それらを適当に手でちぎったりして床にレイアウトしたものをさらにカメラで撮影。なんちゅう、あなろぐ。
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The Ultimate In Fun
アフロくん
北海道に赴任していたtenor-afroくんが今夏から東京に勤務することになり「ふり返れば昨年の初頭、寒い冬の日に皆でおくる会をひらいて、そのときは涙、涙…、それでも出張のおりなど機会を捕らえては毎月のように顔を見せてくれていたので、じつはそれほど遠くにいったとも思っていなかったけれど、やっと帰ってきた、やっと戻ってきた、オレたちゃ、アタイたちゃ、嬉しいぜ会」を彼の誕生日でもある8月18日を選んで開催。

真夏の暑い夜、ビールを飲み、ハイボールを飲み、おい、そこちょっと飲み過ぎだろっていうくらい飲み、会は爆笑につぐ爆笑、しろり先生も翌日が誕生日だというし、あー、よかったぜよ、めでたいぜよ、というわけでhollyさんの一本締めでおひらきに。お祝いにとチャールズ・ブコウスキーの短編集『町でいちばんの美女』と『ありきたりの狂気の物語』を贈ったのではあるが、いやさて、そういえばどんな内容だったっけか?と、その後つらつら読んでみるに、なんだよこれ、町でいちばんのエロ話じゃねぇか。すまん…。
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